ゲームから現地へ|「Glove Story Walk」始動、デジタル×観光×地域交流のリアル連動モデル

カテゴリ: 地方DX / 観光 / リアル連動

赤いレンガ壁を背景に、探偵風の少年と少女のイラストが描かれたイベント「Glove Story Walk」のキービジュアル。「謎解き街歩き」のタイトルと、「2025.7.18–9.24」の開催期間、「9つの宝箱と秘密…」のコピーが大きく配置されている。

ご当地RPG「Glove Story」の世界を、実際に現地で体験する「Glove Story Walk」が始動しました。ゲームで訪れた場所を、自分の足で歩き、地域の人々と出会う——。デジタルコンテンツを起点に、観光と地域交流を有機的につなぐ、地方DXの新しい実践モデルです。

背景

Glove Storyがゲームとして成功する一方で、次の課題は明確でした。「ゲームで完結せず、実際の来訪・消費・交流にどうつなげるか」。多くの観光アプリが直面する「デジタルからリアルへの導線設計」が、Glove Storyにとっても次の壁だったのです。

施策

その回答が「Glove Story Walk」です。ゲームに登場した白鳥神社、かめびし屋、和三盆の店舗などを、実際に自分の足で歩いてめぐる仕組みを構築。ゲーム体験と現地体験を連動させることで、プレイヤーは「知っている場所を訪れる」という強い動機を持って東かがわ市に足を運びます。

成果

デジタル×観光×地域交流の三位一体モデルとして、Glove Story Walkは他地域からのベンチマーク対象に。地方DXの実装例として、全国展開の可能性を持ちます。

今後の展望

今後は「Glove Storyモデル」として、他地域版の企画・開発が視野に入ります。東かがわ市発の取り組みが、全国の地方DXを牽引するブランドへと成長していく段階です。

制作者・八木暁史さんより

『Glove Story』のリリースから半年ほど経った頃、東かがわ市から「街歩きを活用した謎解きゲームをつくれないか」とご相談をいただきました。ちょうど『Glove Story 2』の制作真っ只中だったこともあり、大変なことになりましたが、『Glove Story』が市内で想像以上に広まっていることに、うれしさと感謝で胸がいっぱいになりました。
今回、初めて「街歩き」をテーマにしたゲームを企画しました。田畑が広がるのどかな風景や、瀬戸内海の穏やかな凪。東かがわ市に移住してきた僕自身が感じた心地よい雰囲気をゆったりと楽しんでいただければと思います。

関連リンク

Glove Story Walk 特設ページ

https://glovestory.jp/glovestorywalk